「脂肪を燃やすための有酸素運動はどれくらいのペースで何をすればいいの?」
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動で脂肪が燃えやすい強度(速さ)がありますが、それを「ファットバーンゾーン」と言います。
ファットバーンゾーンを計算するためには「最大心拍数✖️40~60%」この計算式でもとめることができます。
ちなみに、最大心拍数は「220-年齢」で、もとめることができます。
ウォーキングかランニングかはどちらでもよくて、基本的に運動強度✖️時間で消費カロリーが決まりますので、1時間のウォーキングと30分のランニングが同じ消費カロリーになることは十分ありえます。

有酸素運動は30分以上やらないと意味がないか?
答えはNO!
30分未満では糖質がメインエネルギーで脂質も使う、30分以降は脂質がメインエネルギーになると言われています。
そのため、30分未満の有酸素運動でも脂肪燃焼効果はあるので、一駅分の距離も歩くようにしましょう!
1日のトータルでどれだけ動くことができたかがダイエットにとって大切なポイントになります。
ダイエットは習慣作りなので、エスカレーターを使わないようにするとか、近所のコンビニまでを歩くようにするなどの運動量が増える習慣を作っていきましょう。
有酸素運動について詳しく書いてあるリンクを貼っておきます。